事業部紹介

社員紹介

葛尾 幸司

葛尾 幸司

入社年月:平成25年5月

職種:設計積算課 主査

入社のきっかけはなんですか?

何度か転職をしていて、今、砂子組で5社目ですが、前職は実家の近くの役場の建築課(建築係・住宅指導係兼務)に5年ほど勤めていました。
役場での仕事は刺激が足りなくて民間に戻りたいと思い、札幌で仕事を探していたときに、
ハローワークで募集を見つけて応募しました。
ちなみに、23歳のときに2級建築士、27歳の時に1級建築士の資格を取っています。

他にも求人はあったと思うのですが、その中から砂子組を選んだのはなぜですか?

人材育成に力を注いでいるというのを、ホームページで見て。
そういったところに力を入れているのが良いなと思ったので応募しました。

これまでの現場経験を教えてください。

最初は、耐震改修の工事に技術員として入りました。
次に賃貸マンションの新築工事に所長として。職員が3人いる中のトップで、右も左もわからない状態で非常につらかった。今思えば良い経験ですね。
その後に、少し会社に戻って小規模工事の対応をしていました。
それから、並行して店舗の新築工事を2件。
土木部の応援で、排水機場の上屋工事もやりました。
建築部に戻ってから店舗増築工事と耐震補強工事、小規模社宅修繕工事など3件。
小規模も大規模も、新築も改修も、まんべんなく経験しました。
今は、札幌本店で積算業務に専念しています。

店舗の新築工事の2件目をしていた頃は凹みました。
設計施工だったので、設計の遅れや大雪で工期が延びて、利益も出なくて…。
でもこれもまた良い経験です。
つらい時でも辞める気はさらさらなかったですね。

普段、どのような業務をしていますか?

社内での積算業務。業者選定をして、見積り依頼。見積りが届いたら、金額を入力。
躯体の積算・数量拾い。図面を見ながら検討事項のチェック。
質疑がある場合は、質疑書作成・検討。質疑返答内容に応じて、見積り追加依頼。
上司と打合せをして、入札金額・最終金額の決定。

この仕事の楽しいところ・やりがいを教えてください。

前職や今までの現場経験をあわせて活かせるようになってきて、積算業務に反映されていることを実感できている。それが今楽しいですし、やりがいでもあります。

この仕事の大変なところ・苦労するところはありますか?

新築ではなくて増改築など、難しい建物の数量拾いは、わからないところが多くて、それを調べるのが苦労というか、大変なところです。
増改築の場合は、図面で見えない部分も多いので、それをどう入れていくか。そんな時は、上司と相談しながら進めていきます。

砂子組のお薦めポイントをお願いします。

なんでもチャレンジさせてくれる会社なのは嬉しいです。
たとえば、BIMとかは導入しきれない会社も多いのに、ちゃんとやらせてもらえる環境、挑戦させてくれる環境ができているのがありがたいです。
あとは、建築部は平均年齢35~36歳と若い人が多いので、機動力があるところ。
それと、飲み会が多いことは、個人的にはとても気に入っています。

近い将来(3~5年後)の自分はどうなっていたいですか?

建築の積算業務を、全て任せてもらえるような人材になっていたいです。「これについては葛尾に聞け!」と言ってもらえるようになっていたいですね。
それと、積算業務だけではなく、これからは設計もやっていきたいです。

休日はどんなことをしていますか?趣味は?

晴れた日には、自宅の庭でバーベキューをやっています。晴れたらほとんど毎週かな。
他には、子供と一緒に遊んだり。それか、二日酔いで寝込んでるか。
趣味は、家庭菜園とバーベキューです。
読書も好きです、最近はなかなか読めてないけど。

[掲載:2017年(当時:工事主任 現在:設計積算課主査)]

ページトップへ