2018年度 (平成30年度)
土木
道央圏連絡道路 南幌町 南14線改良にて
昨年度に引き続きi-Construction(ICT土工)を実施しました。
UAVによる起工測量・出来形計測は、従来のTS測量に比べ測量にかかる手間や人手が少なく済み、
測量作業の時間短縮や省力化に効果があります。
また、工事関係者との打合せには3次元モデルを活用することで正確な完成イメージの共有や
円滑な意思疎通に役立てることができました。
さらに、情報化施工により作業に必要な丁張の設置や手元作業員による誘導等が
不要となることから、作業にあたる社員の負担軽減や安全性の向上を図ることができました。
今後も現場でより効果的な方法を採用して行けるよう、
カイゼンを重ねながらICT技術の活用に励んで参ります。