2017年度 (平成29年度)
資源
資源部(石炭事業)の露天炭鉱では、 月毎の出来高を確認することを目的に 毎月、定期的なUAV写真測量を実施しています。
冬期における測量の場合、 従来は現場の雪を漕ぎながら歩いて測量することが 基本となっておりましたが、UAVを活用することで、 それまで掛かっていた測量手間の削減や時間短縮が可能となり、 省力化に加えて高い精度での計測が可能になりました。
今回取得した地表面データは来年度の採掘計画に利用され、 3次元モデルと併せて活用することで、より効率の良い 施工管理に役立てて行く考えです。