1月27日（土）に建築部「平成29年度　第3回　協力会社合同パトロール」を実施しました。

現場の安全と安心を守り、高い品質でのモノづくりを実践するため、
当社では年3回、協力会社の皆様と合同パトロールを実施しております。
多岐にわたる点検項目を、ひとつひとつ丁寧に点検・改善・共有することで
協力会社様と一緒に現場職員が安心して働くことのできる安全な
労働環境づくりに努めています。

今回、第3回目となる協力会社合同パトロールでは、協力会社58社、約100名の皆様に
ご参加いただき、5か所の建築工事現場の安全パトロールを実施しました。

そのほか特別講演として、広島県から福井建設株式会社　代表取締役でもあり、
職業訓練法人広島建設アカデミーの理事長も務めている福井正人 様に
お越しいただき、「地方都市の人材育成・確保に対する取り組み」をテーマに
地域の複数企業が共同で新入社員への研修（教育訓練）を行う
「広島建設アカデミー」での取り組みについてご紹介いただきました。

特定の訓練施設を持たなくても、地元の建設会社が手を取り合い、目的を一つに協働することで、
こうした訓練機会を若手に提供できること、将来の建設業界の先を見据えた本気の取り組みを
今からしていかなければならないことなど、力強いメッセージが印象に残っています。

当社においても、今後も人材育成・健全な労働環境を保持するため、様々な取り組みに
挑戦していきたいと考えております。
ご参加いただいた協力会社の皆様、ご講演くださりました福井様、
この度は合同パトロールへのご協力 誠にありがとうございました。