現場代理人の大見です。

2週間程前ですが、天気予報とにらめっこをしながら
「もう1回位最後の悪あがきの大雪がふるかもしれない」とは思いつつも
春の匂いを感じとった私は、月末の予定だった仮設の屋根の解体を
当初予定よりも早めて、今週の始めから屋根を解体する事を決断。

本来は年末に架けるはずの屋根が大雪の影響で遅れて年明けに屋根を架け、
「これでいつでも振ってこい！！」と思えばその後大きく積もる事もなく過ぎ、
「こういう時って屋根を外したら降るんだよな～」なんて冗談で言っていれば
案の定解体した直後に見事に大雪が・・・・・。日頃の行いですかね・・・
そんな西区の雪とも、もうひと冬のお付き合いです。

さて、現場が始まってもう間もなく半年が経とうとしていますが、
半年かけてやっと地上のラインまで上がって来ました。
現在は基礎を作る為の作業スペースとして、余分に掘った部分に土を埋戻し
土を掘った際に廻りの地盤が崩れない様に支えていた山留めの引抜きを行っています。

少し当初の予定より遅れている分、急いで上へ上へと工事を進めたい所ではありますが
まずは建物廻りのライフラインの整備等を行って、4月の中頃から1階から上へと進めて行きます。

屋根の解体直後

その2日後・・・