現場ブログ

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2017.11.30

ル・サンク二十四軒公園新築工事

内装工事も着々と

お久しぶりです。
現場職員の山岸です。
最近は気温が低い日が続き手足の感覚がなく、作業も大変になってきました。
僕にとって現場での作業は初めてで、雪が降ってしまうと排雪など工事では関係のない
部分で時間が掛かってしまいますね。(苦笑)

さて、前回は耐火間仕切り(たいかまじきり)壁のお話でしたが
今回は各住戸の遮音壁についてです。

RIMG4573.JPG
まずは軽量鉄骨という住戸間仕切りの骨組みとなるもののみが組まれている状態です。
その軽量鉄骨に通常は天井から下の部分にしか張らない石膏ボードを
天井上のコンクリート(上階の床)まで張り伸ばして隙間を埋めます。

RIMG4006.JPG
遮音壁は隣の音を軽減したい場所、例えば台所と寝室の間
リビングと寝室の間、上階から排水の通っている場所などの間に用います。

RIMG1295.JPG
共用のエレベーターが隣接している部屋などにはさらに遮音シートと言うものが
石膏ボードの間に張り付けられることもあります。

RIMG4578.JPG
遮音壁を張り終えると、不燃、準不燃、石膏ボードは水に弱いので水回り専用の耐水ボードなどを張っていきます。

分かりづらい説明ですみません。

雪が降ってきて大変なこともありますが、まだまだ元気に頑張りたいと思います!

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