現場ブログ

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2017.10.04

ル・サンク二十四軒公園新築工事

外装工事が始まりました。

現場代理人の大見です。

つい数日前まで日中は袖をまくって少し動けば汗をかいていたのですが
一気に気温も下がり、ヒートテックの長袖に薄手のダウンを着用する様な状況になってしまいました。
当現場もあと数日で着工からもう1年が経過し、また次の冬を迎えるのかと実感が沸いてきます。
個人的には1つの現場で2冬を越すのは初めての経験であり、少しでも雪が降らない事を願うばかりです。

現場の進捗状況ですが、現在躯体工事(コンクリートの柱・梁・床・壁を造る工事)は
来週10月12日のコンクリート打設に向けて進めています。(10階の床まで)
内装工事は、棟内モデルのオープンに向けて壁紙を貼る工事の最中となっており、
今週からは外壁のタイル貼りの工事も始まり、日によりますが40~60名の職人さんが作業を行ってくれています。

さて、今回は外壁のタイル貼りの状況を少しご紹介したいと思います。
よく色々な分譲マンション等でも見かけると思いますが、当マンションでも
45二丁掛けタイル(よんごーにちょうがけ)が主な外装の仕上げとなっています。
タイルの1枚は4.5cm×9.5cmになっているので、1枚1枚を手で貼っていくと気の遠くなる作業になります。
実際貼る時は18枚がセットになっていて紙に接着された状態になっています。
IMG_4589[1].JPG
そのタイルをコンクリートの外壁にモルタルで貼り付けます。
IMG_4588[1].JPG
そして写真はありませんが最後にタイルに貼ってある紙に噴霧器で水を掛けて濡らしてから
紙を剥がしていくと綺麗なタイルが見えてきます。
IMG_4587[1].JPG
この後はせっかく綺麗に見えてきたタイルを汚してまた綺麗にするという工程も
出てきますので後日ご紹介出来ればと思います。

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