現場ブログ

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2020.11.17

(仮称)宮の森集合住宅

捨てコンクリート打設

現場職員 図面担当の加藤です。以後よろしくお願いします。

先週札幌についに雪が降ってしまいました。

現在は気温も上がり降った雪も溶けましたが来週からまた雪予報・・・

子供の頃は冬が好きでしたが、今となっては寒いし除雪大変だしで

どちらかというと嫌いな季節です。季節の変わり目なので風邪を引かないように十分に

気を付けないと今はコロナで病院もなかなか受付けてもらえないし、

社会的にも煙たがれそうなので体調管理しっかりしていきたいと思います。

 

さて、現場の状況ですが先日1工区Z8のコンクリート打設を行い、現在は1工区Z9の基礎に向けて埋戻し、

捨てコン、2工区はZ3の壁配筋、型枠建込み作業中です。

捨てコンとは現場をやっている人は聞きなれた言葉かと思いますが、一般の人は聞きなれないかと思います。

題名にも書いたように捨てコンクリートと呼び、簡単に説明すると建物を建てるための土台となるコンクリートです。

 

写真のように建物のコンクリートとは違い、無筋で砕石の上に打設行います。その捨てコンの上に建物の墨出しを行い

配筋をし、型枠を建てていきます。この作業は普通の建物は大体基礎が1回しか発生しませんので捨てコン打設という

作業はそこまでありませんが、今回の建物は傾斜地で建物自体段々になっておりますので毎回基礎があり捨てコン打設

も毎回発生します。

 

写真はありませんが上の方はポンプ車でも届かなくなってきていますので配管をして打設を行っております。

なんとか雪が本降りになる前に行ける所まで行きたいですね。

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