現場ブログ

現場ブログ

2023.04.21

札幌ステーションスクエア

足場の向こう側は…

皆様はじめまして、現場職員の戸井田です。

今回は足場に囲まれて外からは見えない工事の状況をお伝えしていこうと思います!

↑外からは足場のシートで中が見えません…どのように建物ができていくのか、気になりますよね??

建物の構造は木造、鉄骨造…など様々ですが、当物件は「鉄筋コンクリート(RC)造」です。

その名の通り、鉄筋とコンクリートでできた建物になります。

おおまかな流れとしては、コンクリートを流し込む型枠を作り、その中に鉄筋を組み立てて

コンクリートを流し込んで(打設といいます)柱、梁、壁、床等の建物の基本の構造となる部分を作ります。

コンクリートが固まったら型枠を外して、内装を作っていきます。

これを繰り返してだんだんと建物が積みあがっていきます。今回は10階建てなので、10回分ですね!

今はこの建物の骨組みとなる「躯体工事」を進めています。

コンクリートを流し込む前です。

流し込んだ後です。左官という職人さんが、綺麗に均してくれます!

このような感じで、だいたい1フロア2.3週間程度でコンクリート打設を行っていきます。

今回はざっくり紹介しましたが、細かい工事や現場で働く職人さんの紹介なども今後行っていきたいと思います。

工事中は搬入に伴う交通規制や騒音等でご迷惑をおかけする場面がでてきてしまうと思われますが

近隣様には十分配慮して、安全に進めて参ります。よろしくお願いいたします。

コメントを書き込む

コメント*
名前 *

ページトップへ