2018.05.22
(仮称)アルビオ・ガーデン豊平新築工事
2年目の高谷です!
若干24歳の若僧なのですが、職人さんからは「32歳くらいにしか見えない。」
と言われ、へこんでいる今日この頃。
最近は、春を通り越した暑さかと思えば、夜は冷え込む天気が多いですね。。。
皆さんも体調管理には十分お気を付けください。
さて、本題に入りますが、
僕は一応躯体工事担当ということで、躯体工事の進捗状況について書き込みます!
現在は、
Ⅰ棟 9階 鉄筋工事 スラブ(床)配筋完了
Ⅱ棟 8階 鉄筋工事 梁配筋
となっております。
当現場は15階建分譲マンションなので、丁度半分くらい進んだことになります!
スラブ配筋?梁配筋?何だそれ?となるかと思うので、今回は鉄筋工事をピックアップします!
当現場の鉄筋工事は、
梁配筋→柱配筋→スラブ配筋→コンクリート打設→壁配筋
といった流れで進んでおります。
梁は建物の水平面の構造体であり、柱へ力を伝達していきます。
写真にある鉄筋を、
このように配筋していきます。
この鉄筋は直径32mmもあり、かなり重いです。。。
これを、構造計算で決められた本数分配筋していくのが、梁配筋です。
どこにプラスして、スラブ(床)の強度を出すための配筋を行い、
このようになります。
この状態が、コンクリート打設の前段階になります。
鉄筋工事、かなり難しいです。。。
僕自身も毎日勉強の日々ですが、覚えるべき規則等がたくさんあります。
今後も力を入れて勉強していきます!
簡単にはなりますが、これで鉄筋工事パート①は終了です!
今後も、更に詳しく鉄筋工事に触れていきたいと思います!
それではまた!