弊社では『Starlink』 の通信衛星を用いて、
各種現場における屋外高速データ通信の環境構築を進めています。

Starlinkは持ち運び可能な専用の地上アンテナを使い
アプリケーションを通して容易に設置・設定することができます。

従来、山間部など通信電波の届かない地帯ではインターネット回線の利用が困難でしたが、
本システムを通信インフラとして利用することで、地上のどこであっても高速なインターネット接続が実現し、
各種ICT機器を安定体に使用できます。

[Starlink本体-アンテナが自動で衛星の電波を探し、角度を調整]

ネットワーク設定後はアプリケーションを利用して接続状況や通信速度、データ量等を確認することができます。

[Starlinkアプリケーション画面]

■業務における活用方法
・ネットワークカメラの複数台連携
・ICT建機、UAV、GNSSローバー（VRS）への補正情報の送信
・遠隔臨場への利用
・アプリケーションによる通話
等、現場DX化の推進と業務効率化に向けた活用が期待できます。

<接続イメージ図>