- 2009年4月16日 23:57
工事施工前にコンクリートの収縮ひび割れを調べるため、
2次元有限要素法を用いた温度応力解析を6年前にやったことがある。
初めて使うソフトだから事例を行い足かけ一週間ほどかかり
本番の解析をやった思い出がある。
・・・・
今日は札幌へ行き、岩崎トータルソリューションフェア2009に参加した。
講師は昨年もプレゼンしていた進藤さんです。
進藤さんもボンズ仲間?
さて、最近のソフトは3次元なので見た目で温度変化がわかるし、
1時間ほどあれば解析が終わる。
1週間から1時間か、ちょっとガッカリとビックリした。
昨日、下請けのコンクリート構造物の現場に行ったとき、
元請が以前購入したソフトで解析しているといっていた。
その時の購入額が約250万円って言っていたな。
時間をかければ答えが分かるが現場が止まる。
お金をかければ即答えが分かるので現場が動く。
だらだらやるよりもお金をかけた方が最後に良い結果があるな。
今度のコンクリート構造物の解析は3次元でやってみようと思った。
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