- 2010年6月19日 14:47
受注産業界は厳しい状況の中、
仕事がないからといって季節作業員を雇用しないわけにはいきません。
忙しくなってから仕事に来てくれと言っても、
他で働いていたら戻すこともできなくなります。
とういことで、昨年度より遅い雇入れ教育を本日行いました。
今年やった教育で力を入れたものは、作業手順書を書いてみよう、です。
これからやる仕事の手順を慣れない様式に書いてもらうのですが、
手順をみんなに問いかかけて、危険性および有害性を調査し、
見積りを評価して対策する。
いつもやっている仕事なのでスイスイと答えてくれたから
思うように進み、最後にみんなが合意して終了しました。
その後は、今年からやり始めた活動で、
不安全行動の防止を徹底するための、ちょっとまてV(ファイブ)を
みんなで練習した。その内の一つが、
ちょっと まて ひとりよがりであぶない作業をしていないか。というもので、
昨年度、下請けの1現場でやっていた人がいるのでやり方を見てから、
今年からやっている人のを見せてもらうと、ちょっと違いました。
意識付けには、まず、やってみること大切ですね。
さて、現場に行って指導するか??