- 2008年5月20日 21:51
亜久里さんと佐藤琢磨
日本に2人しかいない表彰台経験者の挑戦は終わった
金策に明け暮れ、親会社を持たず、大口スポンサーとは毎年ゴタゴタ
亜久里さんは
「いつも自転車操業、ぶっつけ本番と出たとこ勝負がお家芸」と、
苦境をジョークで苦境を振り返る
欧州でスーパーアグリの好感度は高い
「スーパーアグリは、われわれが忘れていたF1の原点だ」と言声も高い
レース好きの技術者が限られた資源の中で
仕事に打ち込む姿勢に、ファンも共感を覚えた
F1は、誰のものだろう
グランプリでは年間500億円もの予算で覇権を争う
弱小スーパーアグリは市場原理に基づいて退場した(と思っている)
金がなければ生きていけないが
金しかない人生など生きるに値しない
スーパーアグリのいないF1
きっと市場原理主義に飽き飽きする時が来る!
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