- 2008年9月23日 19:13
近年の傾向として
多自然型のもの作りがめっぽう多くなっている
ここの川は
コンクリートによる護岸をしたところに
土を被せ、その上に植生マットを敷きネットで押さえる
こうする事で見た目は綺麗な緑の築堤ですが
その下では護岸の機能は十分確保されいるという具合
↓は魚道(千鳥に配置された部分)
お魚さんが河床のブロックに邪魔されることなく
移動できるように配慮されている
これが、公共の土木工事のほんの一例で
さまざまな工夫や配慮が施されているものなのです
土木屋さんって
やることがオシャレですよね!
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