- 2009年4月20日 20:36
2016年のオリンピック開催地が10月に決まるようです。
候補は東京、シカゴ、マドリード、リオデジャネイロの4都市で
各国、しのぎを削っている頑張っています。
ちょっと不思議なのが国内でのキャンペーンや世界各国での招致活動なに
莫大な時間とお金がかかると思うのです。
今の経済の環境下でありながら、オリンピックを自分の国で開催したいと
という国が後を絶ちませんよネ?
いったい、なぜ?
きっと、オリンピックを招致できれば、それまでの苦労とは比べ物にならないくらいの
"いいコト"があるからなのでしょうネ!
その"いいコト"って・・・?
招致を契機に新幹線や高速道路が開通し、都市機能が飛躍的に発展し、高度経済成長ができたり
国家として世界にその存在をアピールできるという大きなメリットがあります
開催国には世界中から注目が集まり注目されれば、観光客だって増えるかもしれません。
でも実際のところ、気になるのは「お金」、オリンピックを開催すると、国は儲かるのでしょうか?
なんと、2016年に東京でオリンピックが開催されれば、約2.8兆円の経済波及効果が得られるという試算も出ています。
これは、オリンピックのためのインフラ整備などを計算に入れていない、純粋な効果の試算です。
オリンピック開催のために必要な公的資金は約2360億円。
その投資額に対して、約10倍の経済波及効果となる見込みです(驚)
「オリンピックはお金がかかる…」と漠然と思っていましたが、
実際は、それを上回る経済効果が生まれる可能性があるっちゅうことのようです♪
自国の良さを世界中にアピールでき、
都市が美しく整備され、
しかも儲かる!
みなさんがこぞってオリンピックを招致したがる気持ちがとってもよくわかります。
石原知事さま、頑張って下さい(笑)