- 2009年7月 4日 20:41
「札幌開発建設部」より
自宅にお手紙が届いていた
中味は「北海幹線用水路の整備に関するアンケート調査」へのお願いであった。
その内容は
用水路整備の際に市街地周辺では「用水路を地中に埋め、
その上には親水公園を整備し良好な生活環境がつくられたことに対して
どう思われますか?」というもの
あたしは「北海幹線用水路」の歴史、規模(約80kmの日本一長い農業用水路)や
北海道遺産に選定された経緯なのどを多少理解しているし
実際に改修工事にも携わったこともあり
「親水公園」に対する評価は高い
が、しかし
家族は誰も「親水公園」なるものも、その下に「用水路」が流れている事も知らない
テストで
向かいに住んでいる30代の大工さん、
お隣の70代教員OBに聞いてみたが、答えは同じ・・・
このような時にいつも取りだたされる、公共事業の認知度の低さ
この10年大きく進歩してきているが、負の遺産が多き過ぎるためなのか
PR不足は否めない
そんな事に少しでもお役に立てればと思い一生懸命書いたのです(笑)
なんたって
市内にお住まいの1000世帯を無作為に抽出した際に選ばれたのですから