- 2009年10月20日 19:56
この1カ月間を見て聞いて、政治は変わったのか?
デモンストレーションと言うのが正しいかどうか判らないが
政権交代という大きな方向転換があったと見せる意味では
「八ツ場ダム中止」も「羽田空港ハブ化」も良いかも知れないし
前原国交相の発言は従来のやり方が通用しないことを
官僚や国民にアナウンスできたと思う
しかし
民主主義的には
地元や関係者の意見を聞く機会がまず必要だったのではないか
マニフェストは契約だが
順序や時期が変わろうと相手が納得すれば
普通の「契約」同様に問題はない
政治の基本は「落とし所」であり
前原国交相がこの「落とし所」を想定して発言しているようには見えないし
鳩山首相の指導力はというと
国連スピーチ以来少し影が薄く
各大臣をどう統括するかが問われるのであろう
マニフェストに執着するのではなく
日本国「発展」のために現実をよ~く見極めてくれないと
政治が好転しているとは言い難い・・・
岩見沢裁判所の「紅葉」は今が見頃です!
- Newer: 鳩山政権1カ月 その2
- Older: ヘルメット、ショルダーパッド、グローブなどの防具を装着していた