- 2009年11月22日 20:52
北海道開発予算がピンチです
2010年度の概算要求額は今年度の9%減の5221億に・・・
ピーク時(1997年度)の約半分でだ(汗)
今後の「事業仕分け」によ縮減の判断で
結果は5000億を割込む危険性もある
北海道局は
「北海道を食料基地」と位置づけし、今年度並みの予算計上をしたが
道路や治水については約10%の減額とした
国交省と農水省の総額が、前年度対比15%程度減っているところから見ると
厳しい扱いを受けているわけではないように見えるが
問題は
道内の建設投資に占める公共事業の割合は59%程度と
全国平均より25%も高いという現実だ
つまり
開発予算の削減が与える地場経済への打撃の大きさが
他地域とは比べものにならないという事である!
「北海道はインフラが未整備」といった主張も通じなくなった今
地場の建設業に携わる我々も
建設コスト縮減に知恵を絞り
チャレンジを繰り返すしていかなければならない!
そのための「人材育成」が急がれる・・・
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