- 2010年4月21日 17:53
昨晩、深夜のテレビ番組で賢そうなエコノミストの方々が
今後の経済予測をあ~だ、こ~だと
聞きなれない単語を連発しながら難しく議論しておられました
あたしには
酎ハイを飲んでいるせいでは無く、おそらくシラフでも解らないだろうし
とても違和感を覚えながらボ~とそれを見ていた。
それは、経済予測って経済学だけでは語れないんじゃないかということ
膨らみすぎた泡(バブル)は、いずれ弾けるのが自然の成り行きだろうし
消費者の欲望や感情を想定していない「需要と供給」の考え方では
現実とはかけ離れたものになって行きますよね
じゃ歴史に学べば良いのかと言うと
我々の知りえる「歴史」って
時の為政者や報道によって都合のいいように
書き換えられやすいものだったりしちゃうのです(悲)
でも
歴史から学べる「事実」は
「人間は、同じ過ちを何度も繰り返す生き物である」ということ
人間の歴史は、「繁栄」と「衰退」、「拡大」と「縮小」、「膨張」と「収縮」
の繰り返しだということです
今後の経済予想としては
節約は、1人ひとりの個人にとっては合理的な行動でも
経済全体から見れば非合理的な選択であるということや
みんなV字回復なんて出来ないこと
カンフル剤なんて無いことは解っているし
何より「気」の持ちようだということも解っている!
事業仕分けで国の無駄をマスコミに晒すとこで
明るい未来は遠のくとのではないかと・・・
バカなあたしは危惧するのでありました(汗)
だって、我家のお隣のスーパーが
24時間営業をやめてしまったりするのですよ