地域に身近な建設業として、住民の方々との交流を大切に、地域貢献活動を進めています。
平成30年度に北海道岩見沢農業高等学校と連携授業協定を締結し、ICT技術に関する総合授業を年間13回実施しました。
平成31年/令和元年度からは、空知建設業協会が連携授業協定を結び、会員企業一体となって連携授業を展開しています。
平成14年度以降、春と秋の年2回、町内の関連施設周辺の道路清掃活動を行っています。
平成21年以降、奈井江川築堤の河川緑地帯に地元の幼稚園や保育所の園児を招き、エゾ山桜等を植樹しています。
平成27年以降、ないえ川さくらまつりに協力しています。
社員同士の交流を深めることを目的に、さまざまなイベントを企画・実行しています。
社員同士の交流を支援する場として年2回、社長主催でグループ会社を交えた社内コンペを開催しています。昭和61年から始まった当取り組みは平成30年秋のコンペでなんと65回目。節目の記念大会は大盛り上がりです!社員にとって楽しみなイベントのひとつとなっています。
平成30年度現在、部員数20名で砂子組だけではなくグループ会社等からの参加もあり、良いコミュニケーションの場となっています。
戦績ですが…ついに北空知支部予選で優勝できました!『明るく・楽しく』をモットーにこれからも頑張ります!目指せ!全国!!!
などなど、楽しむことにも全力で取り組んでいます♪
砂子組の技術力・品質向上のための活動や各種取り組みを紹介します。
当社では、砂子グループ全体の社員のスキルアップを実現するために必要な知識やスキルを習得するための研修制度として「SUNAGOアカデミー」を開設しました。
本アカデミーではWEB会議システムを活用したオンライン受講を実施しています。
従来、集合型かつ部門別で取り組んでいた研修スタイルを発展させ「誰でも」・「どこでも」・「どの講座でも」自由に選択、参加できる「全員参加型」による新たな学習環境を構築しています。
また、毎月開催される各種講座は社員が講師を務めており、外部からお招きしたゲスト講師による講座も開講しています。
各自が持つ知識やノウハウを体系化することで社内全体に共有しやすくなり、教育と実践を交えて学ぶ人・教える人それぞれが成長できる機会を設けています。
開催講座は毎講座ごと社員アンケートを取り、社員からの要望が高かったものを中心に
社会人として身に着けておきたいマナー基礎や、日常業務に役立つツール活用術、技術的な取り組み紹介など
様々な講座内容を企画しています。
<平成11年>
平成11年にスタートした研修会です。
土木部・建築部、両部署間の情報共有や人材育成の一端を担う場となっています。
現場からの技術的な話や課題・収支等を全社員に向けて発表し、不具合に対する注意点や若手からの疑問、仕事に対する心構えを議論しています。
<平成27年>
これまでは男性が多かった建設業界の中で、女性ならではの視点を活かして、男女ともに働きやすい職場環境づくりや業務知識・技術力の向上を目指すことを目的として、平成27年に発足しました。
まずはその第一歩として、勉強会や現場見学会などを通して、女性技術者同士の交流を深めています。
<平成17年> | (社)空知建設業協会と旧北海道札幌土木現業所(現札幌建設管理部)の所管工事の「災害時における応急対策業務に関する協定」の締結により、当社の災害協定が開始されました。 |
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<平成18年> | 奈井江町と奈井江建設協会により「奈井江町所管公共土木施設における災害時の協力体制に関する実施協定」が締結されました。 |
<平成21年> | 北海道開発局札幌開発建設部と「災害応急対策業務の協定」が締結され、 社会資本整備とともに、『地域と共に社会を守る』ことを目指し、各種災害防止協定を各種自治体と締結しています。 なお、河川の増水時には水害対策として、奈井江町の高島地区の排水機場の操作運用を行っております。 |
<平成23年> | 3月22日に北海道建設業協会を通じ東日本大震災の被災地に救援物資を届けております。 |
<平成28年> | 8月に北海道に上陸した想定外の台風3連発は、大規模な大雨災害となり道内有数の農業地帯を襲いました。 それに伴い9月2日~9月7日の5日間、南空知幾寅にて空知川災害の緊急復旧作業に尽力しました。 近年、“想定外”の豪雨による自然災害の被害が増加しています。 砂子組ではこれまで培ってきた経験とこの度の教訓を活かし、今後も地域防災の担い手・守り手として、地域の防災と災害復旧活動に努めていく考えです。 |
土木工事及び建築工事の施工
PDCA(計画、実行、検証、改善)サイクルによる「継続的改善」を企業文化として定着させる事を目指し、平成12年8月に審査機関SGSより認証取得しました。以後、規格の変更もありましたが、人材育成、部署間のコミュニケーションという視点で運用を継続しています。
平成24年3月に審査機関をNJCSに移行しました。
建設工事に限る
平成11年4月に旧労働省より「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」、そして、平成16年には国交省の事故防止重点対策に導入促進が明記されました。
これを受けて、当社では「人材育成」を主眼に準備をすすめ、平成22年3月に建設業労働災害防止協会より、空知管内初の建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)の認定を受けました。
当社は働き方改革の一環として女性社員の活躍推進や仕事と育児・介護等の両立支援に取り組んでおり、これらの取り組みが評価され平成31年3月に「北海道働き方改革推進企業」に認定されました。
「多様な人材の活躍」、「就業環境の改善」、「生産性の向上」を3つの柱とした様々な働き方改革の取り組みに関する評価項目のもと、4つの認定グレード(ゴールド認定、シルバー認定、ブロンズ認定、ホワイト認定)のうち、当社は「ホワイト認定」を受けました。
令和2年12月16日、認定グレード「シルバー認定」を受けました。
経済産業省により、地域経済牽引事業の担い手候補となる
地域の中核企業として「地域未来牽引企業」に選定されました。
「地域未来牽引企業」とは、地域経済への影響力が大きく、
成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担っており、
地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である企業を選定する経済産業省が
実施している事業です。