2020.09.15
アルビオ・ガーデンひばりが丘新築工事
お疲れ様です。現場職員の杉澤です。
久しぶりの更新になります。
先日管理棟の打設が完了についに躯体工事が終了しました✨。
現場が始まってから約14か月。いろいろありましたが無事工事が完了してよかったです。
現在は高層棟屋上にて、アスファルト防水工事を施工中になります。
屋上から雨漏りしないようにするとても重要な工事です…!
防水工事には様々な種類がありますが、中でも「アスファルト防水」は古くから施工されている工法で、日本では100年以上の歴史があるそうです。
今回はその工事の流れを紹介します!
みなさん「アスファルト」というと道路の舗装を思い浮かべると思います。
そもそもアスファルトとは油の一種になります。
これを高温で溶かすことによって強力な接着材となり、断熱材や防水シートを接着して防水を行います。
アスファルト防水で使うアスファルトはこのような黒い塊になっています。
これを270度もある高温の窯でドロドロに溶かします。
これを接着剤にして断熱材と防水シートを張っていきます。
そして最後に保護塗料を塗って完成になります…!!
躯体工事は終了しましたが、内装工事・外構工事がまだ残っています。
残り3か月改めて気を引き締めて頑張っていきます!!