2021.03.26
(仮称)宮の森集合住宅
お疲れ様です。
現在の進捗としましては、3月25日に9階立ち上がりコンクリートの打設を終了し、1工区の躯体工事は完了しました。
一方で内装工事は5部屋(401、801、802、901、1001号室)の施工が始まりました。セルフレベリング工事が2部屋分を残しています。
セルフレベリングはセメントを使用した材料で流動性がありトロトロしています。床材の下地として使われることが多いです。
コンクリートに床材を貼っても不陸が悪くデコボコしています。
レベリングは軽く均すと平らに広がるので平坦な床にすることができます。
レベリングの打設する厚さは左官屋さんがモルタルで作ります。
この天端が打設する高さで各々の場所に配置し(コンクリート床の高さを確認して)打設していきます。
打設後の写真がこちらです。
コンクリートの打設後は(気候による影響はありますが)1日かけて硬化しますが、セルフレベリングは約3、4時後には硬化するので、はじめは驚きましね。
次回の投稿もお楽しみください!
佐藤でした。