お疲れ様です。

現場職員の山田です。

現場の進捗ですが、4階立上りのコンクリート打設を終えて養生上屋と呼ばれる仮設の屋根を更に上部へ移設する作業を行っております。

さて、今回は前回の書き込みにありました、コンクリート工事について紹介していきたいと思います。

コンクリート工事は硬化前の生コンクリートという材料を型枠の中に打ち込んで、固める作業になります。

工事の流れですが、まず工場から運ばれてきた生コンクリートをポンプ車でコンクリートを打設する場所へホースを使ってコンクリートを送り込みます。

型枠の中にまんべんなく広がるように棒型振動器バイブレーターや木槌を使ってコンクリートの締固め作業を行います。

さらに表面を左官工が床になる部分を平らにしていきます。

後は硬化するまで待てば終了です。

コンクリート工事は形を保持できない生の状態で行うので、1度コンクリート打設を始めたら基本的に最後まで中断することができません。

なのでコンクリート打設の日は一大イベントで、打設が終わると達成感がすごいです

工事はまだまだ続くので品質や安全に気を付けて作業していきます。