2018年3月15日、一般財団法人　北海道開発協会主催による
平成29年度「土木技術者のための講習会」が開催され、
61名が来場されました。
当社からは5名の職員が講演させていただき、
近年 建設現場で課題とされている問題の解消に向け、
「人材育成の重要性」「新技術への投資」「働き方改革」等の観点から、
各々 取組み事例を交えて講演させていただきました。

当日 発表させていただいた各講習内容は以下になります。

1.「土木技術の未来を創造する建設現場のICT化と新技術の活用」
　　常務取締役　近藤　里史

4.「ICT/IoTを活用した生産性の向上について」
　　企画営業部　部長　眞坂　紀至

この度 参加させていただいた本講習会は、
メンテナンスの必要な構造物のリニューアルやインフラ整備、新たなニーズに
対応した施設の建設等、技術者に必要な新しい土木技術への対応を支援することを
目的に開催された講習会です。

昨今、建設業界の生産性向上や担い手確保のための手段として、
ICTを積極的に活用し、業務改善に役立てようとする動きが高まっています。
日々技術進化の著しい土木分野において、これまで当社が先進的に取り組んで
きたICT活用経験や培ってきたノウハウが今後の時代のニーズに対応して
行くための技術者の方々の一助となればと考えております。

今後もこのような講演の場を通じて、情報の発信・共有に取り組んで参ります。

出典：2018年3月28日付　建設行政新聞