- 2009年8月18日 21:28
三笠の山奥、国道の雪崩防止柵設置工事の社内検査に行った。
現場駐車場に着いたら職員が50代の夫婦とお話ししている。
・・・・・
いなくなったところで理由を聞くと、
少し向こうで車のマフラーが外れたのでJAFに電話をしたいけれども
圏外なのでケータイがつながらないから助けて欲しい。
とういことで、早々に社内検査を済ませ救助活動に向かった。
マフラーがこすれて音がうるさくなったので停車したらしい。
うちの現場では衛生電話を用意しているので
JAFへの連絡はばっちりです。
初めは東京につながったのですが場所がわからなくて
電話を札幌にまわされて・・・・
電話をしている間、ボンズはマフラーを縛り付けるものを探していた。
ケータイのストラップ、各自のベルト、所長の作業服の腕部分・・・
現場で何か無いか下を見ながら考えていた。
金具なしのベルトがみつかりました!
マフラーを吊っている部分とマフラーを
拾ったベルトで縛り付けることができた。
その頃JAFとの話の結果、1時間程で現着するとのこと。
夫婦には1時間以上待って来ないようならば
車をゆっくり走らせて富良野まで行って下さい。と伝えて
我われ お助け隊 は速やかに現場を離れました。
山奥で車のトラブルがあっても
工事関係者がいるので安心です。
観光の皆さん、北海道の短い夏を満喫しましょう。