- 2009年8月10日 20:08
「完全失業率」と「有効求人倍率」は
過去最低数字から一向に上向かない
労働相談件数は増えるばかりである
つまり雇用状況は改善されていないということだ
構造改革を押し進めた小泉政権が誕生した2001年度の
北海道の最低賃金は637円が、今は667円
徐々に引き上げられているが
まだ生活保護水準には達していない。
雇用と社員の生活を第一に考えている企業と
そうでない企業の二極化が広がり
安い単価への発注が「良し」とされ
価格合戦が、体力のない中小企業を圧迫する
しわ寄せは・・・(労働者か)
だから
安い賃金で労働者を雇うことで成り立つ経済構造は
変えなきゃいけない!
今こそ、「逆」の構造改革が必要な時に来ていると
痛切に思う。
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