- 2009年12月 4日 22:16
あたしの出身地
三笠でもダム事業見直しによる不安の声が聞こえている
現在、幾春別川総合開発事業で行われている
新桂沢ダムと三笠ぽんべつダムも「凍結」のリストにのった
寂しい話であるが
建設現場の地区には住民の2割の2割が工事関係者
彼らが宿泊し、生活物資を買い、燃料を使っている
住民にとっては
洪水に対する不安より、リアルに危機感を抱いているに違いない
自らの脱皮の必要性が論じられている今であっても
国の石炭政策に翻弄されたこの街の姿を見て来たあたしは
完成予定の2015年まで事業が継続して欲しいものだと
維持補修の現場で鉄筋検査をしながら思うのでありました・・・
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