この度、当社が加盟している一般社団法人地域建設業新未来研究会（CCA）と
株式会社フォトラクションが、建築工事における見積や設計照査の生産性向上を
目指し、紙図面からの数量拾いを自働化するAIの共同研究を開始しました。

本共同研究では、見積や積算に関するノウハウをデータ化してAIに
教師データを読み込ませることにより、建築図面に記載された面積や設備などの
数量拾いに特化したAIを開発します。

これにより、設計会社から入手した紙図面からの数量拾いを自働化して、
見積や設計照査を迅速化することで業務の短縮化を図り、生産性向上を目指します。

CCAの建設IoTワーキンググループのリーダーとして、
本共同研究を通した生産性向上の取り組みに尽力して参ります。

共同研究に関する詳細は＜コチラ＞からご確認いただけます。

2019年10月4日付　建設通信新聞

2019年10月4日付　北海道建設新聞