4月9日から15日までの5日間に分けて、砂子組本社（奈井江町）にて「第23回　春の研修会」が行われました。 

「新たな時代を刻め！2021 ～やりがいとバリュープロポジションを目指して～」 をテーマに、昨年度関わった現場や部門での取り組みについて、 発表者自身の失敗談や反省を交えての報告がありました。

一昨年までは、土木部・建築部の職員がメインで集まり、約3日間の研修会を行っておりましたが、昨年から新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、一度の参加人数を少なく、時間短縮！をしっかりと念頭に置いての開催スタイルへ変化しました。しかし、一度に発表を聞ける人数が少ないというのは少し寂しい・・・ということで今年度は社内向けにリアルタイム配信も行いました。その成果で一昨年までのような参加者（視聴者）での開催となりました。しかし会場で話を聞いて議論を交わすことが大事だと感じているので通常開催ができるのを願うばかりです・・・。

4月に入社したばかりの新入社員13名にとって、先輩社員の発表を聞けたことはこれから仕事の仕方を学んで行くうえで良い刺激？になるものだったと思います。

普段、中々知ることのできない各作業所の苦労話や各個人の 仕事への熱い想いなどに触れることができます。毎年、大変貴重な時間となっています。 昨年度の反省を日々の業務に活かし、協力会社の皆様とともに良いモノづくりができるよう、本年度も邁進してまいります。