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2024.12.20

お知らせ

「令和6年度 インフラDX大賞」を受賞しました。

国土交通省の主催する「令和6年度 インフラDX大賞」の
「i-Construction・インフラDX推進コンソーシアム会員の取組部門」にて
砂子組が「優秀賞」を受賞しました。

今回の受賞は、「i-Construction大賞」を含めた通算で3回目となります。
現在の名称である「インフラDX大賞」は令和4年度に変更され、建設業界に限らず、
インフラ利用やサービス向上に関する取り組みも対象に含める形で拡大されました。

今回評価された取り組みは『現場コンシェルジュによるプロセス革命』です。


【取り組み概要】
本取り組みでは、スマート農業と基盤整備が進む農業生産拠点地域において、
利害関係者をデジタルデータでつなぎ、データの社会循環を実現する
統合情報プラットフォーム「現場コンシェルジュ」を自社開発しました。

「現場コンシェルジュ」を活用し、事業ニーズに合わせて柔軟にカスタマイズを行い、
データの流通と施工プロセスの改革を実現しました。これにより、従来は困難だった
複数工事における業者間連携、工期・品質の統一、リソース共有が可能となり、
コミュニケーション促進を通して全体の効率化を図るとともに、
農業受益者への有益な情報提供も行っています。


インフラDX大賞とは
インフラDX大賞は、国土交通省が主催する表彰制度で、インフラ分野におけるデジタル技術の活用や
生産性向上に関する優れた取り組みを評価・普及することを目的としています。

「令和6年度 インフラDX大賞」に関する詳細は以下リンクよりご覧ください。
「令和6年度 インフラDX大賞(報道資料)」|https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001158.html


「現場コンシェルジュによるプロセス革命」に関する取り組みの詳細
詳細はこちらからご確認いただけます。

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