お疲れ様です。
現場職員の角田です。
最初の投稿から日にちが空いてしまい申し訳ありません。
今回の投稿では、これまでどのように工事が進んだのか(主に基礎)をご紹介します!
まず最初の工事は山留工事!
・山留工事とは・・・地下を掘った時に周囲の土が工事している場所に流れ込むのを防ぐ工事です。
写真は山留材を地下に打ち込んでいる写真です。(工事中に雪が降り出し、とても寒かったです。。。)

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山留工事後は掘削工事!
・掘削工事とは・・・地面より下に構造を作るために土を掘る工事です。
建築では地下階や基礎といった地面より下の構造を作るためには必要不可欠な工事です。
そして、土を掘りながら山留工事で打ち込んだ山留材に、
矢板を打込み土壁が崩れないよう押さえながら土をを掘っていきます。
※ここの現場では地面から約4.6mの深さまで土を掘りました。(僕は高所恐怖症なので、毎日足がガクブルでした。笑)
掘削工事後は鉄筋型枠工事!
・鉄筋型枠工事とは・・・棒鋼等の鋼材を組み立て、鉄筋コンクリート構造の建物の
形を形成するための枠を取り付ける工事です。
写真は、基礎の鉄筋を組み立てた時のものです。

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鉄筋型枠工事後はコンクリート工事!
・コンクリート工事とは・・・生コンクリートを現場で型枠の中に流し込み、
鉄筋コンクリート構造の柱・壁・梁・床をつくる工事です。
写真は現場全景と打設中の写真です。
奥に見えるブームがコンクリートポンプ車、手前に見える黄色の車が生コン車です。
このように鉄筋を組み立て、型枠で塞ぎ、コンクリートを打設する。
この流れを繰り返して建物が建っていきます。
そして、本日から3階の梁・床の鉄筋工事を行っています!
そちらの投稿は今後させていただきます!
コロナウイルスでの外出自粛、また最近は気温の高い日や、雨など天候の影響などありますので
皆様もご健康には十分お気をつけて下さい。