- 2008年6月25日 20:08
㈱岩崎さんの情報化施工の体験実習で富良野市ろくごうに行った。
建設機械をGPSと3Dデータで動かすという
技術者の少なくなった今の時代には素晴らしい施工技術です。
ブルドーザーの敷き均し、グレーダーの敷均し、油圧ショベルの法面整形
を拝見しましたが一番良かったのは、グレーダーの敷均しです。
なぜならグレーダーは操作レバーがたくさんある機械で施工中はかなり忙しい
と思うしやる方も少ないと思います。
しかし、GPS搭載で3Dデータを入力することで簡単に整正が出来るんですね。
仕上り面は綺麗でした。勾配は、実際レベルで確認していないのでわかりませんが
見た目で良かったので良しとしましょう。
次に写真は油圧ショベルを動かしていた方で、1ヶ月前に初めて機械に乗ったらしいが
情報化施工で今では計画どおり法面を仕上げることが出来るという。
さて、計画勾配1:1.5のところ実施勾配は1:1.45、まあまあの出来と思います。
そこでひとつ問います。
情報化施工技術+新人君=時間をかけずに普通に作業が出来る、のと
昔からの教育方法で時間をかけ技術を身につけて出来る、のを選ぶのは自由だ~。
数年後には普及していると思います。じゃ
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