Innovation

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2023年度 (令和5年度)

社員教育

「第3回砂子雪まつり」ICTを用いた雪のオブジェと雪の滑り台制作

2024年2月17日、道の駅ハウスヤルビ奈井江にて「第3回砂子雪まつり」を開催しました。
1~3年目の若手社員が中心となり、ICT建設機械による雪のオブジェや滑り台制作、
建設機械の乗車体験などを通じて地域の子供たちに建設業をアピールしました。

「砂子雪まつり」は、ICT技術を若手社員に学んでもらおうと2022年から毎年継続し取り組んでいます。


≪制作した雪のオブジェ(左)と雪の滑り台(右)≫


≪雪まつり開催の様子≫


-各種取り組みについて-

■3Dモデルによる完成イメージの共有

制作した雪のオブジェと雪の滑り台は事前に3Dモデルを作成し、完成形や配置の検討に活用しました。


≪3Dモデルによる完成イメージと完成形≫

■雪のオブジェ制作
入り口付近に設置した「SUNAGO」ロゴマーク付きの雪のオブジェは手作業での作業となりました。
制作にはARを活用し、現地に3Dモデルを投影してオブジェの位置合わせや
ロゴマークのガイド、完成イメージの確認に使用しました。


≪雪のオブジェ制作風景≫


≪完成した雪のオブジェ≫

■ICT建機による雪の滑り台制作

滑り台制作では3次元設計データを作成し、
作業に使用するマシンコントロール搭載のICT建設機械(バックホウ)に入力して
全長23mの雪の滑り台を施工しました。


≪ICTバックホウによる成形作業の様子と車両搭載ナビ画面≫


≪完成した雪の滑り台≫


■炊き出し訓練の実施

また、同会場ではICT建設機械の乗車体験を行ったほか、
災害時に備えての炊き出し訓練を兼ねて、豚汁や暖かい飲み物、
おにぎりなどを来場者に提供しました。


≪炊き出し実施の様子≫

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