昨日は、土曜日に購入した本を2冊持ち、
朝から隣町美唄市にあるアルテピアッツァびばいへ行ってきました。
ここもかつては、炭坑で栄えた町です。
閉山になり過去の賑やかさを想像することはできな不思議な場所です。
アルテピアッツァびばいは廃校跡地に、
美唄市出身の世界的に有名な彫刻家安田侃さんにより、
今は芸術の広場として、人の癒し空間となっています。
安田侃さんの彫刻は、JR札幌駅にも設置されていますが、
なぜか、触れたくなく作品です。
自然と彫刻と対話する空間は、癒しの空気に満ち溢れています。
その空気の中、夏目漱石「我輩は猫である」を読まさせていただきました。