今日は終日、某下請け工事についての工程or工法について検討していた。
ああでもない、こうでもないとそれぞれの考えをぶつけ合いながら、大雑把な工程は出来上がったが、工期的に見てもかなり厳しい状況です。
工程表は、そう簡単には出来上がるものではありません。
当然、工程はCCPMで組み上げていく。
CCPM工程は現場と向き合いチャレンジする工程表ですから、プロジェクト関係者は、CCPMで計画されたスケジュールを達成するために、それぞれがいろいろと考え、コミュニケーションを高めて進めていかなければ、工程計画内に工事を達成することはできません。
というより前向きに進めないんだよね。
CCPM工程は全体を見ながら先読みをしてマネジメントします。いろいろな場面を創造し、現場は考えさせられます。
ここが人が育つ重要な部分なのです。
さらに重要なことは、CCPM工程計画は着手前は想像された工程表にすぎないと言うことです。この想像された工程表に、本当の意味で魂を入れ、生きたものづくりをするのは現場の人々なのです。
こういう状態の現場の人々を見ていて感じることは、「覚悟」が違います。
そして、その「覚悟」を決断させてくれるのが、現場と向き合い現場にチャレンジするCCPM工程であり、その「覚悟」を支えてくれるのがCCPM工程であり、ワンデーレスポンスである!とオイラは最近感じはじめているところです。
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