- 2008年2月18日 22:40
- 日記
良いモノは高い。高いモノは、良いモノだ。
という印象が我々の脳味噌にはある。
しかし、100%そうとは言い切れないから厄介なのです。
では、安いモノは悪いのか?
これまた100%そうだとは言い切れません。
安くても良いモノはある。
これを公共工事に置き換えてみると、
競争してより安い工事価格で施工してくれると、
納税者は安い金額でより大きなサービスを得ることになり、
喜ばしいこと、という認識が多いようです。
果して本当にそうだと思いますか?
本当にそれで信頼できますか?
公共工事は安ければ安いほどいいのだ!
という考えは浅はかで脳天気な考えです。
次世代に残す社会資本です。
信頼できる社会資本づくりとは何か?
信頼というキーワードを業界はもっともっと
考えましょう。
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