- 2008年8月23日 10:17
5時30分、奈井江町の朝は快晴。(秋晴れだ!)
今日は、まっすぐ現場に直行し、社内検査をさせていただいました。
現場は、圃場整備工事です。
ここの工事をする目的を現場スタッフは以下においています。
・区画整理による農作業機械の効率化と収穫量のアップ。
・受益者に喜ばれる圃場に仕上げ、建設業者としての信頼を得る。
・現場代理人になる為の知識と技術を習得する。
空知支庁管内は稲作が中心の米どころです。
近年の北海道米は非常に美味しく、且つ食の安全面からも
人気が急上昇してきました。
しかし農業経営の現実はなかなか厳しいものがあり、
跡を継ぐ担い手が二の足を踏んでいるのが現状です。
そこで、圃場を整備し作業性を向上し収穫量も増えるように
整備しているのが、ここの現場です。(急ピッチで進めています。)
北海道の水田の特徴は、1区画の面積が大きいことです。
平均すると、0,7~1.0ヘクタールが標準です。
近年では、3.0ヘクタールの大型水田まであります。
大きな区画面積の施工でも、
技術が進歩し難なく施工できるようになりました。
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