- 2008年8月30日 16:38
4時30分、外はまだ暗く天候は分からないが、
霧雨のような雨が降っているようです。
新聞がまだ届いていないので、新s(あらたにす)を開く。
全国学力テストの結果について一面にもってきている。
このテストも、多額の金と労力がかかるなどと、
いろいろな人がいろいろなバカなことを言って大変そうです。
まったくもって、呆れるよ。
子供達の教育にお金をかけて何が悪いんだ! ってな感じです。
所得税などの一定額を軽減する「定額減税」を
経済政策の一環といて支給するとのことですが、果して効果はあるかな?
減税対象にならない低所得者には、
臨時福祉特別給付金なるものが支給されるようですよ。
(よかったね)
この減税対策、前にもあったよね。(たしか、竹下内閣のとき?)
そのときのお金はどうしたかなぁ。(思い出せません)
まあ、いずれにせよこの定額減税は政治的観点ではなく、
単なる選挙対策なのだろうとしか見えてこないのは、オイラの偏見かなぁ。
今の社会が不安定なのは、雇用が安定していないからです。
(特に地方の雇用が維持できない状況にある)
雇用が安定しないのは、仕事が無いからです。
(あたり前の話だ)
このような状況の時は、やはり国の政策で景気を回復する必要がある。
それには、減税と公共事業だ!
こう言うと、すぐバカの一つ覚えのバラマキ政策だと、騒ぐからなぁ。
これもみんな、小泉・竹中とマスコミが世論をあおり、
新古典派経済学のもとアメリカ的市場原理主義を推し進めた結果、
おかしくなっちゃったのさ。
ぶっ壊れてしまってから気づいたのでは遅いのです。
このままだと、モラルの無い常識外れの社会となってしまします。
さあ、活性化させるのか、それとも壊すのか、どっちだ!
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