- 2008年9月13日 17:07
重機械の技術革新は目ざましく、GPSを利用した情報化施工が
全国で試行されているようです。
オイラ達も今年は情報化施工を取り入れてやってみようと考えて
いましたが、肝心の現場が未だ受注でず構想だけが先走りしています。
そこで今日は、情報化施工までには至りませんが、
工事の品質向上と作業効率を上げるために導入されてる重機械の
一部をご紹介いたします。
一見普通のブルドーザーですが、
正面のブレードにちょっとした工夫がされています。
それと、煙突のように真っすぐ伸びたマフラーのようなものに注目です。
まずは、ブレードのアップ。
なんと、表面には強化フプラスチックのようなものが張り付いています。
これは、土砂がブレードに付着することの無いように加工
されたものです。効果は十分あるようです。
次は煙突のアップ。
↓正面からのアップ。 ↓運転席側からのアップ
これは、定められた高さの信号をチャッチする受信機です。
自動操縦にすると、受信機が定められた高さにブレードを自動で動かします。
運転手はブレードの高さ調整は機械任せにして、ただ走行するだけです。
よって、1圃場に複数のブルドーザーが入って作業しても
みな同じ高さに仕上げることがでるのです。
すごい科学技術の進歩です。
この技術の進歩によってベテランの運転手ではなくても
素早く、綺麗に、且つ品質の高い工事が可能になりました。
↓の画像をクリックすると動画が見れます。
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