- 2008年9月22日 06:58
- 日記
5時45分、奈井江町の今朝の空は晴れ。
6時20分突然、霧が発生して町をつつんでしまいました。
空気の流れが見えるようで、幻想的で面白い光景でした。
先日、尊敬するF社長から社会資本マネジメントの資料をいただきました。
とても勉強になり、考えさせられました。
公共事業を扱うオイラ達は、社会資本の概観について、
資源の配分や社会資本とのあり方を勉強し、考えて仕事と向き合うことが必要なのです。
社会資本=公共事業について、アメリカでは以下のように考えられています。
<アメリカ公共事業協会による定義>
公共事業は公的機関により建設あるいは取得された物理的構造物や施設をさす。
公的機関は共通の社会的・経済的目標を達成するため、水、電力、廃棄物処理、輸送等のサービスを提供する。
<国家科学財団の公共社会資本に関する報告>
文明の台頭と衰退は、人民に食と住を与え文明を防衛する能力の有無によって決定される。こうした能力は社会資本によって左右される。そして、社会資本は社会の富と生活の質にとって根本的でありながら、表面に現れないものである。社会資本を軽視する社会は、人や食物の効率的な輸送、清潔な空気や水の提供、福祉の増進、産業発展の機会を失うことになる。
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