- 2008年9月24日 08:11
- 日記
6時、奈井江町の朝は、くもり、晴れ、小雨の3色天気です。
気温はやや低めかな?と感じる程度です。
秋といえば、「読書」、「スポーツ」、「食」 ですが、
オイラは、もっぱら「食」 一辺倒になりがちなこの季節です。
そこで昨夜は、最近Myブームになっている森田実さんの本を購入。
「公共事業必要論」を読んでからオイラは森田先生がMyブームとなっています。
読書は自分の知性よりレベルの高い本を、じっくり時間をかけて読むことにより、
なんとなくそのロジックが理解できるようになってくるものです。
そうなると感心の幅が広がり、いろいろと自分で考えさせられるものです。
考えるということは、自分にとって必要な情報であると感じたということです。
読書のすご味というのは、そこにあるのだと思います。
「自民党の終焉」を読んで感じたことは、(まだ80ページしか読んでないが)
確かに最近の自民党には行き詰まり感をおぼえますが、
民主党政治が日本を立て直してくれる力量があるとは、
オイラには思えない。
森田先生は自民党の政治に対してハッキリと苦言しています。
その代表が小泉構造改革路線の弊害(新自由主義経済の否定)です。
本を読んで感じることは、森田先生の気概は非常に高いことが行間から
伝わってきます。
近く解散総選挙が行われるでしょう。
政権交代が必要であると感じている人と、民主党に任せるのは無理だ。
と感じている人に二分されるなだと思います。
どちらの考え方が正しいのかは全く分かりません。
どちらの数が多いのか?結果は総選挙後に明らかになります。
どちらにしろ間違いのない結果が出ることを祈るだけです。
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