- 2008年12月26日 08:48
6時20分、奈井江町の朝は曇り空。
降雪5cm。と窓から外をみて思っていたのですが、
外に出てみると降雪約10cm、吹き溜まってる箇所は20cmくらい。
除雪をしてから、8時20分に出社。(じわっと汗を掻きました)
今日は平成20年最後の経営者会議です。
平成の時代に入り、はや20年が終わろうとしています。
年度の〆まではあと3ヶ月ありますが、
1つの節目と言えば節目の平成20年です。
ハッキリ言って予想外の結果になりそうです。 (悪い方向の予想外)
予想外な結果の問題を解決する答えは、この結果に隠されています。
やはり、仕事は仕事から学ぶものだと痛感させられました。
仕事がなければ、経済学や会計学もあまり役にたたず、
最終的に困難に立ち向かうのは人であり、
「人」がその困難に対してどのように向き合い、行動していくかが重要だなぁ。
と、思う今日この頃です。
我々中小企業は、短期の数字は非常に大切(生命線)です。
しかし、中長期的な視野も考え、組織力(個)を鍛えて
周囲(顧客、地域)からの信頼を高めることが、重要であると思うよ。
しかし、精神論や理念を言葉で伝えても簡単に伝わらないものです。
つくづく思い知らされています。(自分自身を客観的に見てもそうです)
幸い我々建設業は協同作業のモノづくりです。
現場のスタッフが理念持ってを具体的に実践することで、
いろいろな素晴らしい物語が生まれるのを数多く見てきました。
これこそ組織の、そして個人の血と成り肉と成ります。
やはり実践戦略だわ!
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