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【「100年に一度の大不況」は眉唾もの。しかし、大不況ではあるが。】

  • Posted by: ひぐま
  • 2009年2月12日 08:33
  • 日記

6時、奈井江町の朝は雪。(いま降り始めてきました)

降雪量4cm、気温-5度。

 

昨日も話の中で100年に一度の大不況だから、という話題になった。

100年に一度の大不況というマスコミのフレーズに惑わされない方がいい。

100年に一度の経済危機は根拠のない風潮にすぎません。

単なる旋律だね。 ただ、大不況であるのは間違いありません。

しかし、不況である以上、必ず浮かび上がります。

その大きなポイントが公的関与でしょう。

 

バラク・オバマ大統領はグリーン・ニューディール政策を打ち出しています。

ニューディール政策は誰でもが知っている有名な政策で、

フランクリン・ルーズベルト大統領が大恐慌を対処するためにとった経済政策です。

いわゆる公共事業の実施を中心に雇用を創出し経済を安定させる政策です。

 

やはりポイントは市場原理主義的な流れを止めるためにも、

政府関与による内需に刺激を与えることが急務です。

これを機に公共事業を悪呼ばわりし、公共事業削減が改革だという

妄想を国民に改めてもらうチャンスとしたいものです。

しかし、公共事業の拡大の方向が見えたとはいえ、もろ手を上げて喜んでいては、

また直ぐ先は見えなくなってしまうでしょう。

公共事業に携わる人達は、バラマキ的な公共事業と勘違いされないように、

地域住民に公共事業の投資は必要だと納得させる仕事を 心がけてほしい。

と、いうことでオイラも頑張るよ!

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