- 2010年4月11日 15:10
6時30分、奈井江町の空は薄雲り空。 気温5℃。
建設というモノづくりをする我々技術者は、単なる物質を建設している訳ではない。
汗を出し、智恵を出して造り上げた「モノ」は、物質とはあきらかに違う
造り手の魂が宿った建設物という「モノ」なのです。
これぞ、技術者とモノとの同盟といえる。
そんなことが、分かりかけてきた土木技術者が、遠藤尚保氏だった。
彼の仕事論は、
「反省することが自分の成長」と書き綴ったブログから読み取ることができる。
身の回に起きたことに対して、自ら反省するところがなければ、
成長することはありえない。ということを彼は理解していた。
39歳の若さでこの世を去った遠藤尚保氏。
見事な人生でした。
彼の思いを同僚や後輩が継承し、奮起してくれることでしょう。
これが、我社のスピリッツです。
無論、オイラもヤルぜよ!
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