- 2010年4月21日 09:51
6時50分、奈井江町の空は小雨。 気温3度。
今日も寒い朝です。 凍えるよ。
最近のブログは、遠吠えになってないよ。
というご意見をいただいたので、今日は政治について遠吠させていただく。
あくまでも遠吠えなので、あしからず。
民主党政権が誕生して、日本列島は元気を取り戻したかのように感じた国民でしたが、
支持率はジリジリと低下して、いまでは新政権への期待は失望感に代わっているようだ。
でも、オイラは期待しているよ。
(懸命に仕事をしている姿に好感がもてる。特に前原国交相には)
しかし、このジリジリという失望感はボディブローのように利き、なかなか立ち直れない。
よくないよねぇ。
この失望感とは、なにか?
ハッキリ言って、総理の常に結論を先送りするやり方にあると思う。
結論を出すのはきまって、「何も決めないことを決めた。」という発言だ。
お笑い草だよ!
これじゃ、国民も失望という底無し沼にはめられた感じだよ。
(腰まで浸かって、だんだん身動がきなくなってきています)
財政事情が厳しいのは誰もが承知してる。
とはいえ、政策を費用対効果から論ずることが正しいことなのか?
そりゃねえだろう。 と、言いたい。
「無駄」と「投資」をごちゃごちゃにしてませんか?
日本の成長戦略とは何なのか? オイラには見えないよ。
国の予算編成と企業の予算編成は、根本的に違う。
財政難だから費用対効果が優先される国には、成長戦略など望めない!
無駄なのか、投資するのか、その見極めとかじ取りの船頭を
国民は自民党から民主党に、舵をきったのです。
「何も決めないことを決める」 船頭は船頭あらず。
フンドシを締め直し、気合いを入れて力を発揮してほしいものだ。
と、切に願う。
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