- 2011年2月 5日 16:20
6時40分、空知の空は小雪がチラチラ舞っています。
気温-2℃。 降雪量 5cm。
公共工事を受注しモノづくりをしている建設業者は、
経営状態等を事前に評価する経営事項審査制度により
ランク付されている。
審査基準は度々改正され、時代の環境にマッチした
審査基準に改正しているようだが・・・。
中には前回の改正基準と間逆の基準じゃないの?
と、言いたくなる改正もある。 (なんじゃこりゃ。てな感じだ)
地域の建設業がこれほどに疲弊した昨今、
「経審」なんて関係ないじゃないの。 と、遠吠えしたいくらいだよ。
なんだかんだ言っても建設業の公共事業依存体質は変えられない。
とはいえ、公共事業削減は避けがたい事実である。(今後も)
さらに言えば、我国の人口減少と少子高齢化社会にあっては、
オイラ達が住む地方社会の維持は、極めて難しい状況にある。
しかし、これらの問題を政治に期待できるような政権与党ではない。
よって、
民間企業自ら知恵と汗を出す自助努力にかかっているのだろうねぇ。
建設業界は、大きな大きな転換期がやってきたよ。
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