- 2011年10月29日 09:19
- 日記
6時、空知の空は薄い霧が覆っています。
気温6℃。
今日は日頃感じている煩雑な書類について。
世の中、書類・書類・書類で溢れていると思いませんか?
なぜ、これほどまでに書類が煩雑になっているのか。
簡単である。
法規、ルール、基準が複雑に絡み合っているからである。
なぜこれほどまでに、手続きや規則、ルールがこと細かにマニュアル化され、
書類を重要視する傾向が強まったのだろうか。
すべての書類先行、書類がなければ動けない、動かない。
ここが問題である。
よって、
口約束や口頭での伝達は認めず、必ず文書で確認。
信頼関係ではなく、法的関係が尊重される。
と、いうことは、
結果がよくても評価されず、各書類のプロセスが重要視される。
合理的なように感じるが、果たして本当に合理的なのか?
煩雑な書類に守られるものもあるが、逆に失うものが大きい。
そのように感じる今日この頃である。
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