- 2012年4月16日 09:22
- 日記
先週、毎年恒例の現業部社内研修が2日間行われた。
一年間の反省、共有すべき事項、今年度への目標など、
盛りだくさんの内容であった。
事務局からは、
「いろいろ発言したくなるだろうけど、じっと我慢して聞いていてください」
と、釘をさされていたので、発言をせずにじっくりと聞かせていただきました。
発言しないというのは結構辛いもので、オイラは何を考えていたかというと、
どうしてもダメ出しをしたくなるので、そこをじっと我慢して
良いところは何かをメモすることに徹した。
(ダメな部分が目立ち良い部分が隠れてしまいがちとなり、難しいものです)
今回の研修会で感じたことは、一言でいうなら「知行合一」。
これは、王陽明の思想である。
意味は、真に知るということは実行を伴うことであり、「知」と「行」は一つである。
要するに、知っていても行わないのであれば、未だ知らないのと同じことである。
と説いています。
孔子も同じような言葉を残しており、
「学びて思わざればすなわちくらし、思うて学ばざればすなわちあやうし」
意味は、
学んでも考えなければ理解できないし、考えても学ばなければ真に理解
されず危険である。という意味である。
ちゅーことで、オイラのアファーメーションは 今年も変わらず、
これだぁー!
「まず、やってみる! 身体で覚えなければ意味がない!」