- 2012年12月11日 18:15
- 日記
5時50分、札幌の空は小雪が降っています。
気温、間違いなくマイナス気温。
雑誌の記事に文化庁が発表している「国語に関する世論調査」について、
普段使っている言葉が本来の意味と違う意味で捉えて使用している人が
多いことが書かれていた。
誤用して使っている多くは下記のような言葉である。
「うがった見方をする」
○ 物事の本質を捉えた見方をする。
× 疑って掛かるような見方をする。
「煮え湯を飲まされる」
○ 信頼している人から裏切られる。
× 敵からひどい目にあわされる。
「にやける」
○ なよなよとしている。
× 薄笑いを浮かべている。
「失笑する」
○ こらえきれずに噴き出して笑う。
× 笑いも出ないくらいあきれる。
「敷居が高い」
○ 相手に不義理をしてしまい行きにくい。
× 高級過ぎたり、上品過ぎて入りにくい。
オイラも本来の意味を履き違えて使っており、恥ずかしくなった。
しかし、
多くの人が同じように勘違いをして使用しているということは、
お互い意味を履き違えて会話していることになる。
お互いが勘違いをして捉えているので、会話が成立していることになるが、
これって、ヤバイ状況なのではないか?
言葉も時の流れと共に変化するとは思うが・・・・・
やはり、ヤバイよなぁ。 と、考えさせられたのでした。